抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エアーアシスト条播機は散布ノズルからの風圧により種子を繰り出す機構上,表面播と鳥害が危惧され,一定の播種深度を確保することが必要となる。このため,播種前の代かき土壌条件,粉衣資材,散布幅の条件を変えて検討した結果,より比重の大きいカルパー等倍重粉衣種子の方が鉄粉0.5倍重粉衣種子に比べ播種深度が大きくなった。また,カルパー等倍重粉衣種子を用いた場合,播種時の土壌を軟らかくすることでほぼ実用的な3mm程度の平均播種深度が確保された。散布機のブーム幅を10mから5mに狭めることで,表面播(種子露出)が減少する傾向が見られた。(著者抄録)