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J-GLOBAL ID：201002216507026830   整理番号：10A0162150

間接測定における正則化に対する誤差最小化手法

An Error-Minimizing Approach to Regularization in Indirect Measurements

著者 (1件)： POLAK Adam G. (Wroclaw Univ. Technol., Wroclaw, POL)
資料名： IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement  (IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement)
巻： 59  号： 2  ページ： 379-386  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： C0232A  ISSN： 0018-9456  CODEN： IEIMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロプロセッサベースの間接測定を対象に標記の手法を検討した。先ず,理論解析により,普及している正則化法は,最小化基準関数でのペナルティ項用いた,間接測定の正則化に対する一般化手法の特別な場合であることを示した。また,測定量に関する特定アプリオリ情報を個々の手法に割当できることが分かった。次に,測定の平均二乗誤差を減らす正則化パラメータの選定に対する新しい方法を提案した。また,正則化パラメータ値と残留平均二乗誤差およびパラメータ推定分散の両方との間の関係を調べた。最終的に,正則化パラメータ調整のための反復最小化手順を含む,非線形モデルに基づく間接測定での平均二乗誤差の最小化法を新規に提案した。さらに,シミュレーション事例により本手法を実証した。

シソーラス用語： *間接測定 ,  *正則化 ,  *誤差 ,  最小化問題 ,  解析 ,  パラメータ推定 ,  非線形系 ,  計算機シミュレーション ,  逐次近似 ,  マイクロプロセッサ ,  誤差解析
準シソーラス用語： 反復計算法 ,  平均二乗誤差 ,  理論解析

分類 (2件)： 計測学一般  (AD01000Q) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 間接測定 ,  正則化 ,  誤差 ,  最小化 ,  手法