抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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JR東海では局地的集中豪雨に備えて工場設備の浸水被害防止対策を検討した。平成20年8月に発生した集中豪雨による名古屋工場の被害状況を踏まえて検討した結果,最も有効な対策は,建屋入口への防水板の設置及び排水溝,排水ポンプの増設であることが分かった。平成20年度には従来の建屋入口の土嚢設置箇所に防水板を準備し,建屋間で浸水が想定される箇所へは防水ブロックを設置した。平成21年度には排水溝の設置や排水ポンプの設置を完了した。またソフト面では浸水対策をマニュアル化し,降雨情報に基づく機器保護の実施等を盛り込んだ。