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J-GLOBAL ID：201002216694992825   整理番号：10A1119099

熱処理したアルミニウム合金において変形と残留応力を効果的に制御するためのポリアルキレングリコール焼入液の利用

Using Polyalkylene Glycol Quenchants to Effectively Control Distortion and Residual Stresses in Heat Treated Aluminum Alloys

著者 (1件)： CROUCHER Tom (Tom Croucher and Associates, CA)
資料名： ASTM Special Technical Publication (American Society for Testing and Materials)  (ASTM Special Technical Publication (American Society for Testing and Materials))
号： 1523  ページ： 309-331  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： H0511A  CODEN： ASTTA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告では,板材のみではなく鋳造材や鍛造材などで現在広く使われているグリコール焼入について,本来の導入目的であった変形や残留応力の発生を抑えるという面に立ちかえり,高張力アルミニウム合金のグリコール焼入について多くの事例やデータを例示するとともに,これまでの研究成果をレビューした。最後に変形を低減し,残留応力の発生を少なくするための最適な制御法に関して提言を行った。著者は11項目にわたる最適化の手法をガイドラインとして提示した。

シソーラス用語： *焼入 ,  熱伝達率 ,  *アルミニウム合金 ,  *熱処理浴 ,  熱変形 ,  残留応力 ,  ポリアルキレンオキシド ,  冷媒 ,  最適化 ,  指針 ,  手引 ,  反り
準シソーラス用語： ポリアルキレングリコール

分類 (1件)： 熱処理欠陥  (WC03040P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱処理 ,  アルミニウム合金 ,  残留応力 ,  ポリアルキレングリコール ,  焼入