文献

J-GLOBAL ID：201002216713529490   整理番号：10A1324191

大型機械による地拵え作業と植栽功程に与える影響

著者 (1件)： 渡辺一郎 (北海道総合研究機構 林試)
資料名： 機械化林業  (Journal of the Forestry Mechanization Society)
号： 684  ページ： 23-28  発行年： 2010年11月15日 
JST資料番号： L0309A  ISSN： 0912-2486  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ブラッシュカッターやレーキ等の大型機械を用いたカラマツ苗の地拵え功程とコスト分析などを行った結果,ブラッシュカッターによる地拵えの植栽功程は遅く,レーキ処理を含んだ地拵えの植栽功程は速かった。植栽工程の作業要素分析では,ブラッシュカッターは他の地拵え方法と比較して「ボサ除け」に割く時間が多く,刈払い堆積物が植栽において余計な作業となっていた。

シソーラス用語： 林地保育 ,  *地ごしらえ ,  下刈り ,  造林 ,  *人工林 ,  植栽 ,  林業機械 ,  *作業時間
準シソーラス用語： 植林 ,  植林地

分類 (1件)： 森林保育  (FF03040H)

引用文献 (1件)：

• Nakagawa M, Hamatsu J, Kuromaru T, Kita K and Uchiyama K.(2008) Effeciency of planting hybrid larch F1 (Larix gmelinii var. japonica×L. Kaempferi) at different planting densities and using seedlings or rooted cuttings. J For. Res 13: 255-260

タイトルに関連する用語 (2件)： 大型 ,  植栽