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J-GLOBAL ID:201002216734013841   整理番号:10A1141268

アルカリ溶液中アルミニウム腐食抑制用の新規セット

Novel package for inhibition of aluminium corrosion in alkaline solutions
著者 (4件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 773-779  発行年: 2010年11月01日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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陽イオン界面活性剤セチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)とハウチワマメ種抽出物から成るセットにより,種々の電気化学的方法や化学気体定量測定を利用し,2M水酸化ナトリウム溶液中アルミニウム腐食抑制を研究した。動電位分極曲線測定では,ハウチワマメ種抽出物が,アルミニウムのアノード溶解とアルミニウム表面カソード部位で発生した水素ガスの両方を制御することを示した。Nyquistプロットでは,中間周波数における誘導ループにより分離した高周波数域と低周波数域の2つの容量性半円を示した。提案等価回路を利用し,NaOH溶液中アルミニウムのインピーダンススペクトルを分析した。異なる等温線を使い,腐食抑制データを分析した。結果では,反応動力学-熱力学モデルとFlory-Huggins等温線の優れた一致を示した。ガス発生測定では,界面活性剤の抑制効果は,臨界ミセル濃度(cmc)付近の組成で増加することを示した。界面活性剤とハウチワマメ種抽出物の両存在は両者間の相乗作用を示さなかった。また,構造に対応する界面活性剤分子の吸着モードも検討した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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非鉄金属材料  ,  防食  ,  その他の洗浄剤  ,  植物の生化学 
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