文献

J-GLOBAL ID：201002216826131336   整理番号：10A1025849

化学工学年鑑2010 6.反応工学 6.7 反応場の工学

著者 (1件)： 尾上薫 (千葉工大 工)
資料名： 化学工学  (Chemical Engineering of Japan)
巻： 74  号： 10  ページ： 559-560,561  発行年： 2010年10月05日 
JST資料番号： F0099A  ISSN： 0375-9253  CODEN： KKGKA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,国内外の動き,研究・技術動向,今後の展望などについて解説した。国内外の動きについては,バブルを導入または滞留させた不均一相系反応場での「微細気泡を活用したテクノロジーの開発」と,気相,液相,固相の均一相または不均一相系に大気圧下でプラズマを作用させた反応場での「大気圧プラズマプロセッシングの開発」に関する研究活動を展開している。本稿では「微細気泡を活用したテクノロジーの開発」の研究・技術動向と分科会の取り組みについて述べた。研究・技術動向については,微細気泡の発生,流動,崩壊現象については,動力学的な定量化,気泡の凝集・再分散におよぼす超音波照射の影響,水または海水中への溶解特性,親水性酸化物表面との動的相互作用,気泡の形成および安定化に対する界面活性剤および電解質の添加効果,衝撃波負荷による気泡崩壊挙動などの研究開発が展開されていることを述べた。

シソーラス用語： *化学工学 ,  定期刊行物 ,  *反応工学 ,  *反応場 ,  工学 ,  日本 ,  世界 ,  研究 ,  技術予測 ,  技術展望 ,  不均一系反応 ,  気圧 ,  プラズマ ,  大気プラズマ ,  気泡 ,  技術開発 ,  凝集 ,  分散【dispersion】 ,  超音波照射 ,  界面活性剤 ,  電解質 ,  添加物効果 ,  衝撃波 ,  崩壊
準シソーラス用語： 技術動向 ,  大気圧 ,  年鑑

分類 (1件)： 反応工学,反応速度論  (XE01020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 化学工学 ,  年鑑 ,  反応工学 ,  反応場 ,  工学