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J-GLOBAL ID:201002216914627007   整理番号:10A1072998

イソプロパノール脱水の為のキトサン-g-ポリアニリン膜の合成,キャラクタリゼーション,及びパーベーパレーション性能

Synthesis, characterization and pervaporation performance of chitosan-g-polyaniline membranes for the dehydration of isopropanol
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巻: 364  号: 1-2  ページ: 111-121  発行年: 2010年11月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過硫酸アンモニウムを開始剤とした酸化ラジカル共重合を通してポリアニリンをキトサンにグラフトした。グラフトされた材料を用いてアニリン比を変えた一連の膜を調製した。これらの膜をFourier変換赤外線スペクトル(FTIR),広角X線回折(WAXD),微分走査熱量計(DSC),及び走査電子顕微鏡によりキャラクタリゼーションをした。得られた膜の温度30-50°Cの範囲に於ける水-イソプロパノール混合物のパーベーパレーションによる分離能力を試験した。30°Cでフイード中の水分10質量%に於いて,1:3グラフト比を含む膜が最高の分離選択性2092をフラックス1.19x10-2kg/m2hと共に示した。全フラックスと水フラックスは特にグラフト膜で互いに近い値であり,これは水-イソプロパノール混合物の共沸点を破る為に使えることを意味した。拡散と透過率値の温度依存性から,Arrhenius活性化パラメーターを推定し,膜効率の面から議論した。全ての膜が正の吸着熱(△Hs)を示し,吸熱的に貢献した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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膜分離  ,  多糖類  ,  その他の高分子材料 

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