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J-GLOBAL ID：201002217054191040   整理番号：10A0199974

コンテンツ視聴環境におけるポータビリティ実現

Study of digital rights adaptation

著者 (4件)： 川口金司 (富士通) ,  大橋正彦 (富士通) ,  水口有 (富士通) ,  遠藤智塁 (富士通)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 109  号： 398(NS2009 142-161)  ページ： 71-76  発行年： 2010年01月21日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「IDポータビリティ」とは,IP化社会において,街中の端末にID認証を行うことにより,どの端末でも瞬時に自分の通信環境を再現でき,異なるプラットフォーム間でも利用者が連続的に作業を行うことができる環境である。このIDポータビリティにおいては,異なる端末間で著作権保護されているコンテンツ利用を持ち運びできることが望まれるが,従来方式ではコンテンツ利用が特定端末に限定されているため困難であった。本研究では,利用者が移動した先で初めて使用する端末を用いる際に,著作権保護されているコンテンツサービスのテンポラリーユースを実現するライツアダプテーション方式を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： *インターネット ,  *IDシステム ,  ユビキタスネットワーク
準シソーラス用語： *コンテンツ保護 ,  ポータビリティ ,  *ユーザ認証 ,  *著作権保護

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

引用文献 (8件)：

• 次世代IPネットワーク推進フォーラムIP端末部会 開発推進WG編. 開発推進WG第1次報告書 (案). 2009
• 通信プラットフォーム研究会編. 通信プラットフォームの在り方 (案). 2008, 27-27
• Open Mobile Alliance. Enabler Release Definition for DRM. 2004, 7-7
• Open Mobile Alliance. DRM Architecture. 2004, 21-21
• Marlin Engineering Workgroup 編. OMArlin Specification. 2007

タイトルに関連する用語 (4件)： コンテンツ ,  視聴 ,  環境 ,  ポータビリティ