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J-GLOBAL ID:201002217069781804   整理番号:10A0779020

450°CでのFe-8Mn合金の等温脆化

Isothermal embrittlement of Fe-8Mn alloys at 450°C
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 552-558  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: C0304C  ISSN: 0267-0836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Alloy193の高度な計算の実施及び最大脆化温度450°Cでの一連の合金のDBTTに及ぼす等温保持の影響を述べた。一つの型のFe-8Mn合金,K1525の以前の調査結果では,粒界破壊が1000°Cからの水焼入で旧オーステナイト粒界で発生した。450°Cで時効処理をしたところ,結晶粒界でマンガン,窒素,リンが増加した。Fe-8Mnを基にした他の二つの合金,Alloy181とAlloy193は,900°Cからの氷ブライン焼入で大量のマルテンサイトで構成した。450°Cで焼戻したところ,DBTTが上昇し,粒界破壊により旧オーステナイト粒界での破断が発生した。Alloy181の場合,これはマンガン,窒素,リンの偏析,旧オーステナイト粒界とMn-Nの強い相互作用,そのサイトでのMn-P相互作用の範囲が狭いことが原因だった。しかし,0.17%Tiと0.18%Alで安定したAlloy193では,900°Cで固溶体において0.03ppm未満のNがあることが熱力学計算から分った。
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