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J-GLOBAL ID:201002217117911855   整理番号:10A0559820

PM2.5測定導入で変わる環境大気常時監視システム PM2.5常時監視における測定技術の動向

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資料名:
巻: 46  号:ページ: 30-38  発行年: 2010年06月15日 
JST資料番号: S0048A  ISSN: 0916-9172  CODEN: SKTAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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PM2.5の測定法は中央環境審議会大気環境部会の微小粒子状物質測定法専門委員会報告書では,フィルター法および自動測定機としている。しかしながら,フィルター法は,フィルターの設置,回収および秤量が手作業であること,得られる測定値が日平均値のみであること,さらに測定結果を得るには秤量までのコンディショニングのため最短でも数日を要することなどから,短時間の濃度変動をリアルタイムに把握できない。専門委員会報告書においても日常的な監視や効果的な対策の検討のために必要となる濃度の時間的変動等を迅速に把握するためには自動測定機による測定が有用であるとしている。ただし,常時監視に用いる自動測定機は標準測定法であるフィルター法と等価であるものとされており,現在環境省が主体となって自動測定機とフィルター法の等価性の評価が行われている。また,今後のPM2.5による大気汚染の対策を検討するためには成分組成の知見を収集することが重要であり,常時監視としての成分分析が行われる方針が追加された。
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分類 (1件):
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粒状物調査測定 
タイトルに関連する用語 (4件):
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