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J-GLOBAL ID：201002217222606855   整理番号：10A0549497

南大洋の深層水形成と海氷過程 未知の南極底層水生成域の発見と今後の観測に向けて-ケープダンレープロジェクト-

著者 (9件)： 大島慶一郎 (北大 低温科研) ,  深町康 (北大 低温科研) ,  青木茂 (北大 低温科研) ,  清水大輔 (北大 低温科研) ,  田村岳史 (タスマニア大) ,  牛尾収輝 (極地研) ,  橋田元 (極地研) ,  北出裕二郎 (東京海洋大) ,  若土正曉 (北大)
資料名： 月刊海洋  (海洋)
号： 号外54  ページ： 12-20  発行年： 2010年06月01日 
JST資料番号： L0976A  ISSN： 0916-2011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 海氷生産量マッピングから南極で第2の高海氷生産域であることが示唆されたケープダンレー沖が,未知(第4)の南極底層水生成域であることが明らかになった。それを受けて,日本南極地域観測隊では,この海域でのポリニヤ形成・底層水生成過程を明らかにすべく,係留系を中心とする海洋・海氷集中観測が計画されている。(著者抄録)

シソーラス用語： 南極 ,  水塊 ,  *海氷 ,  海域 ,  データ ,  深層循環 ,  係留
準シソーラス用語： *ポリニア ,  衛星データ ,  係留観測 ,  東南極 ,  *南極底層水

分類 (1件)： 海洋物理学一般  (DC06010K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 南大洋 ,  深層水 ,  海氷 ,  過程 ,  南極底層水 ,  発見 ,  観測