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J-GLOBAL ID:201002217383500232   整理番号:10A0842725

便中の内因性亜鉛排泄量測定のためのディスプロシウム利用は全便採取の必要性をなくす

The Use of Dysprosium to Measure Endogenous Zinc Excretion in Feces Eliminates the Necessity of Complete Fecal Collections
著者 (6件):
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巻: 140  号:ページ: 1524-1528  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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小腸への内因性亜鉛(Zn)分泌とこれに続く便中へのZn排泄は主要なZnホメオスタシスメカニズムと考えられている。現在は内因性便Zn(EFZ)を未吸収の食事性Znと区別するため放射性同位元素を用いて測定され,そのため数日間の全便と尿を採取する方法が実施されているが,採取ミスも多く正確な測定は難しい。吸収性レア元素ディスプロシウム(Dy)はZnと排泄動力学がよく似ている上,数回分の便の採取でEFZの測定が可能である。25人の健康な女性(21~49歳)を対象に68Zn希釈法とDy法(5~6日間,1日3~4回投与,~50μg)でEFZを測定した結果,両方法の結果に差はなかった。Dyを用いた新しいEFZ測定法は正確で用いやすい方法である。
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分類 (1件):
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動物の代謝と栄養一般 

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