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J-GLOBAL ID：201002217586732198   整理番号：10A0795949

食品包装 スパウト容器と食品包装の現状

Current Situation of Spout Containers and Food Packaging

著者 (2件)： 小野澤慶一 (細川洋行) ,  高橋誠 (細川洋行)
資料名： 包装技術  (JPI Journal)
巻： 48  号： 8  ページ： 635-639  発行年： 2010年08月01日 
JST資料番号： G0839A  ISSN： 0385-728X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： スパウト付パウチに関して以下の項目について解説した。1)特徴;軽量で耐久性が高い,リキャップが可能,スクイーズ性がある,減容化できる,冷凍できる,など,2)市場動向;ゼリー飲料・アイスクリーム・清涼飲料などに市場があり,今後は半固形流動食分野での需要が期待される,3)代表構成;積層構造のプラスチックパウチと種々な種類の射出成形品スパウトからなる,4)形状;スタンディングパウチが一般的で,一方スパウトには形状や開栓機構には様々な設計がある,5)製造;軟包材であるパウチ本体とスパウトの熱シールによる融着や充填方式の改善など,6)今後の展望;内容物はボイル殺菌で十分な酸性食品やチルド輸送製品などに限られてきたが,今後レトルト処理が必要な食品への利用技術の開発が必要である。

シソーラス用語： *食品包装 ,  *包装容器 ,  *プラスチックパウチ ,  ゼリー ,  清涼飲料 ,  アイスクリーム ,  レトルトパウチ ,  フレキシブル包装 ,  包装材料 ,  複合フィルム ,  病人食
準シソーラス用語： *スパウト容器 ,  流動食

分類 (2件)： 食品包装  (FJ02030B) ,  包装材料  (YH06030Q)

引用文献 (1件)：

• (株) 日本経済総合研究センター, 包装資材シェア辞典2009年度版

タイトルに関連する用語 (2件)： 食品包装 ,  現状