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J-GLOBAL ID：201002217589962801   整理番号：10A1049096

種々のスペーサーを持つコレステロール結合相の保持と選択性の研究

Study of the retention and selectivity of cholesterol bonded phases with different linkage spacers

著者 (4件)： BOCIAN Szymon (Dep. of Environmental Chemistry & Bioanalytics, Fac. of Chemistry, Nicolaus Copernicus Univ., Gagarin 7, 87-100 ...) ,  MATYSKA Maria (Dep. of Chemistry, San Jose State Univ., One Washington Square, San Jose, CA 95192, USA) ,  PESEK Joseph (Dep. of Chemistry, San Jose State Univ., One Washington Square, San Jose, CA 95192, USA) ,  BUSZEWSKI Boguslaw (Dep. of Environmental Chemistry & Bioanalytics, Fac. of Chemistry, Nicolaus Copernicus Univ., Gagarin 7, 87-100 ...)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1217  号： 44  ページ： 6891-6897  発行年： 2010年10月29日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々のスペーサーを持つ4種のコレステロール結合相のクロマトグラフィー特性を調べた。用いたカラムは,種々の型の連結分子を用い,シリカ表面にコレステロール分子を結合させた固定相を充填した。結合相の基本特性として,疎水性とシラノール活性(極性)を調べた。結合リガンドの構造中の極性アミノ基とカルボキシル基の存在が,結合相の極性に強く影響した。メチレン選択性に従って一連のベンゼン同族体を利用し,形状と選択性に従って多環芳香族炭化水素(PAHs)を利用して,4種のカラムを比べた。測定は,メタノール-水,及びアセトニトリル-水の移動相を用いて行った。本結果は,結合リガンドの被覆密度とスペーサーの長さがコレステロール結合相の保持と選択性に強く影響することを示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *スペーサ ,  *化学修飾 ,  固定相 ,  *クロマトグラフ用カラム ,  疎水性 ,  極性 ,  シラノール ,  アミノ基 ,  保持容量 ,  *選択性 ,  アルキルベンゼン ,  芳香族縮合炭化水素 ,  メチレン基 ,  *液体クロマトグラフィー ,  *保持指数 ,  シランカップリング剤 ,  鎖長効果 ,  *ステロール ,  脂環式アルコール ,  *二酸化ケイ素 ,  カルボキシ基
準シソーラス用語： カルボキシル基 ,  *シリカ

分類 (1件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (4件)： スペーサー ,  コレステロール ,  結合相 ,  研究