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J-GLOBAL ID：201002217594215500   整理番号：10A1139988

船舶残留燃料油の燃焼特性の最近の動向とFCA,定容燃焼室法(IP541)による解析

Recent Trend of Combustion Property of Marine Residual Fuel Oil and Analysis by FCA, Constant Volume Combustion Chamber Method (IP541)

著者 (8件)： TAKEDA Atsushi (Nippon Yuka Kogyo Co,. Ltd.) ,  NAKATANI Hiroshi (NYK Line) ,  ADACHI Kenichi (NYK Line) ,  ADACHI Kazuo (NYK Line) ,  IIJIMA Nagayuki (Nippon Yuka Kogyo Co,. Ltd.) ,  UMEMOTO Shinichiro (Nippon Yuka Kogyo Co,. Ltd.) ,  MIYANO Haruo (Nippon Yuka Kogyo Co,. Ltd.) ,  TAJIMA Hiroshi (Kyushu Univ.)
資料名： マリンエンジニアリング  (Journal of the Japan Institution of Marine Engineering)
巻： 45  号： Special Issue  ページ： 1017-1022  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： S0651A  ISSN： 1346-1427  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,原油価格の高騰や石油精製技術複雑化のために,船舶残留燃料油の品質が低下してきた。この関連で燃焼性の劣化はディーゼルエンジンの不完全な燃焼を招き大きな故障原因となる問題を起こし得る。本論文では船舶残留燃料油の着火性と燃焼性に関する特徴と動向,および遭遇した燃焼トラブルの事例研究に関する解析結果を集約する。さらに船舶残留燃料油の品質を評価する実際的な方法確立のために,マハラノビス田口システムを適用した結果,故障を引き起こすオイルは容易に特定でき,それが効果的な解析法であることが分かった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *燃料油 ,  ISO規格 ,  *燃焼特性 ,  セタン価 ,  粘度指数 ,  硫黄分 ,  低硫黄燃料 ,  品質検査 ,  熱発生率 ,  *船用機関 ,  ディーゼル機関 ,  事例研究 ,  田口メソッド
準シソーラス用語： *残留燃料油

分類 (2件)： 船舶構造・材料  (QJ03020I) ,  燃料油  (YF02072I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 船舶 ,  残留 ,  燃料油 ,  燃焼特性 ,  動向 ,  燃焼室 ,  解析