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J-GLOBAL ID:201002217598015025   整理番号:10A0083623

航空機リベット構造物における欠陥を検出するためのパルス渦電流法

Pulsed eddy current technique for defect detection in aircraft riveted structures
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 176-181  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: A0196A  ISSN: 0963-8695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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パルス渦電流(PEC)法は,多層構造物における欠陥の定量化の有用な方法である。時効航空機のリベット構造物の欠陥を検出することは難しい。PEC法の理論的解析に基づいて,微分Hallプローブ,微分コイルプローブ,および2ステージ微分コイルプローブを含む3種類のプローブを設計して,この種の欠陥を検出した。平均化法およびウェーブレット解析法を用いて,Hall応答信号のノイズ除去を検討した。キー形態として時間領域における応答信号のピーク振幅およびゼロクロッシング時間の選択によって,リベット構造物における欠陥を効率よく検出できることがわかった。実験を行ない,微分コイルプローブは微分Hallプローブと同様に効率的に作用することがわかった。2ステージ微分コイルプローブを活用して,リベット構造物の第三層と第四層の間の欠陥を検出できることがわかった。PEC法は,航空非破壊試験の場に適用できることがわかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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非破壊試験  ,  ファスナ類,締付,し緩,継手  ,  飛しょう体の設計・構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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