文献
J-GLOBAL ID:201002217682748615   整理番号:10A0582653

浸出可溶性リンによる水汚染のモデル化 パート2:し尿管理の効果シミュレーション

Modelling water pollution by leached soluble phosphorus, part 2: Simulation of effects of manure management
著者 (1件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 250-259  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: E0030A  ISSN: 1537-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有機肥料散布に関する数多くのシナリオについて,可溶性リン(P)浸出を表すANIMOモデルを伴った予測シミュレーションを実行した。このシナリオは,家禽ユニットからの大量の敷き藁を使用する耕作農場での事例研究と同時に,酪農場におけるし尿貯蔵の’good’及び’bad’管理を含む。また,不十分な設計か又は部分的にブロックされた暗渠による不十分な圃場排水システムでの代替シナリオについても,ANIMOモデルとリンクした多層水文モデルのパラメータを調整することによってシミュレートした。その結果,非常に高水準の可溶性有機P浸出が,特に小さい土地区域にし尿堆肥が過剰に散布されたところでは認められた。ANIMOはこの可溶成分のみをシミュレートする故に,無機P浸出に関しては他のモデル(MACRO:コロイド輸送無機リンの浸出をもシミュレートできるモデル)を使って並行的シミュレーションを実行した。その結果,過剰なし尿堆肥量の散布による高水準の全無機P(コロイド成分も含めた)の浸出を示したが,有機P浸出については高水準ではなかった。可溶性成分は全無機Pの非常に小さな割合である傾向にあるが,この成分は不十分な排水システムでより高水準である(しかしコロイド無機リンの損失よりもまだ低い)。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
施肥法・肥効  ,  水質汚濁一般 

前のページに戻る