文献
J-GLOBAL ID:201002217802573180   整理番号:10A1031788

80%の二酸化炭素及び20%の酸素を含む大気における黴の増殖及びマイコトキシン生産

Growth and mycotoxin production by fungi in atmospheres containing 80% carbon dioxide and 20% oxygen
著者 (4件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 218-225  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Mucor plumbeus,Fusarium oxysporum,Byssochlamys fulva,Byssochlamys nivea,Penicillium commune,Penicillium roqueforti,黄色麹菌,Eurotium chevalieri及びXeromyces bisporusの増殖に及ぼす80% CO2及び20% O2を含む大気の影響を研究した。また,黄色麹菌によるアフラトキシン,B.niveaによるパツリン,P.roquefortiによるロケホルチンC及びP.communeによるシクロピアゾン酸の生産を研究した。菌類増殖を3方法,すなわちコロニー直径,菌糸長または菌糸乾燥重量及びエルゴステロール含量により評価した。試験した9黴種の間で,2株のE.chevalieri及びX.bisporusはこれらの条件下で増殖しなかった。この研究において,黴は菌体量,エルゴステロール含量,マイコトキシン生産及び形態の改変大気へのこれらの応答において異なった。空気に比較してこの大気下で,コロニー直径,菌糸長及びエルゴステロール含量の各々57.8-96.9,73.7-99.6及び91.5-99.9%の低減を得た。エルゴステロール含量はほとんどの種において他の測定値よりも影響を受けた。パツリン,シクロピアゾン酸及びロケホルチンCはこの大気において生産されたが,レベルは極めて低く,アフラトキシンを全く生産しなかった。コロニー直径により測定した時,増殖は大きかったが,菌糸長は低く,エルゴステロール生産はこの研究の全ての種において影響を受けた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物起原の毒性  ,  食品の汚染 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る