抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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「ミウラ折り」は,東京大学の三浦名誉教授が発見した凹多面体面で「二重波型可展構造」と名付けられた。その後,1980年にイギリスの折り紙協会が「ミウラ折り」と名称を与え,世界的に称賛された。「ミウラ折り」の本来の目的は,宇宙空間に展開する軽量で巨大な膜構造の実現であった。次の項目に従って述べた。1)自然界に学ぶ最小エネルギー,2)宇宙空間での展開,3)ペーパメディアとしての役割,4)特徴と折りの魅力,5)進化を続ける折り機,6)多くの技術者の知恵と未来へ。