文献
J-GLOBAL ID:201002217859524763   整理番号:10A1619639

トマトにおける発生と非生物的ストレス処理時におけるERFファミリー遺伝子の同定,系統発生,転写プロファイリング

Identification, phylogeny, and transcript profiling of ERF family genes during development and abiotic stress treatments in tomato
著者 (6件):
資料名:
巻: 284  号:ページ: 455-475  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: C0025C  ISSN: 1617-4615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エチレン応答転写因子は植物発生,防御応答,ストレス情報伝達経路に関連し,これらのタンパク質を理解することは植物改良に有効である。本研究では様々な公共リポジトリ内の未加工ESTデータを利用し,トマトから85のERF遺伝子を同定した。系統発生解析から,モデル系で以前に同定された全グループ内でのトマトERFドメインの分布が明示された。MEMEモチーフ解析によりERFドメインに加え,各分岐群数に特性がある保存ドメインを同定した。QPCRとトマトGeneChipアレイを用いた栄養成長期と発生期の発現解析から,組織特異的/優先的蓄積を明らかにした。全ての内,57遺伝子がトマト果実発生期のある一定期間,差異的に発現していた。7つの非生物的ストレス処理に応じた,各分岐群を代表する23のERFファミリー遺伝子の発現解析により,それらは2つ以上のストレスに応じて差異的な発現をすることが分かった。以上の包括的データから導出されるゲノミクス研究により,植物発生とストレス応答時におけるERF遺伝子の役割が解決されることが示唆された。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  野菜 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る