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J-GLOBAL ID：201002217861211209   整理番号：10A0329708

酸性モルダントダークイェローGGをドーパントとするポリアニリンミクロ/ナノチューブの調製と特性化

Preparation and characterization of polyaniline micro/nanotubes with dopant acid mordant dark yellow GG

著者 (2件)： REN Li (Polymer Res. Inst., Coll. of Chemical Engineering, HeBei Univ. of Technol., Tianjin 300130, CHN) ,  ZHANG Xue Feng (Polymer Res. Inst., Coll. of Chemical Engineering, HeBei Univ. of Technol., Tianjin 300130, CHN)
資料名： Synthetic Metals  (Synthetic Metals)
巻： 160  号： 7-8  ページ： 783-787  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： C0123B  ISSN： 0379-6779  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しいドーパント,酸性モルダントダークイェローGG(AMYGG)をドープしたポリアニリン(PANI)ミクロ/ナノチューブを酸化剤としての過硫酸アンモニウム(APS)の存在での柔軟テンプレート法により調製した。HClのアニリンに対するモル比と生成物の洗浄法がPANIミクロ/ナノチューブの形成に重要な役割を示した。HCl対アニリンのモル比を変えるとPANIの典型的形態をナノチューブからミクロチューブに変化できた。最終生成物を得るため副産物を洗い出すための種々の溶媒を試験した。水/メタノール/エーテルにより副産物を除いた後にPANIミクロ/ナノチューブが現れた。PANIミクロ/ナノチューブの形態を走査電子顕微鏡(SEM)と透過電子顕微鏡(TEM)で確認した。PANIミクロ/ナノチューブの化学構造と熱安定性をFourier変換赤外(FTIR)スペクトル,X線回折(XRD)および熱重量分析(TGA)により検討した。PANIミクロ/ナノチューブの形成機構も検討した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ポリアニリン ,  ドーピング ,  *媒染染料 ,  *ナノチューブ ,  酸化重合 ,  鋳型反応 ,  塩化水素 ,  濃度依存性 ,  副産物 ,  洗浄 ,  除去 ,  溶媒 ,  水 ,  形態 ,  電子顕微鏡観察 ,  Fourier変換 ,  赤外吸収スペクトル ,  X線回折 ,  熱重量分析 ,  脂肪族アルコール ,  エーテル ,  脂肪族化合物
準シソーラス用語： *ミクロチューブ ,  ペルオキソ硫酸アンモニウム

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

物質索引 (3件)： メタノール ,  ジエチルエーテル ,  4-ヒドロキシ-3′-スルホアゾベンゼン-3-カルボン酸ジナトリウム

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸性 ,  ドーパント ,  ナノチューブ ,  調製 ,  特性化