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J-GLOBAL ID：201002217993420923   整理番号：10A0177734

赤外線サーモグラフィ法で見る外壁タイルの調査

著者 (1件)： 佐藤紀男 (佐藤建築事務所)
資料名： セメント・コンクリート  (Cement & Concrete)
号： 756  ページ： 18-23  発行年： 2010年02月10日 
JST資料番号： F0277A  ISSN： 0371-0718  CODEN： SKONA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鉄筋コンクリート構造物の外壁タイル張り等の経年劣化に関して,定期報告制度における調査方法である「赤外線サーモグラフィ法」の概要等について記述している。この調査方法は,外壁タイル表面温度の差を赤外線映像装置で測定することで浮き部を検出する方法であり,打撃法・反発法・超音波法との比較実験結果を考察し,今後の応用拡大等を展望している。

シソーラス用語： 外壁 ,  *外装材料 ,  *タイル ,  *非破壊検査 ,  性能評価
準シソーラス用語： 経時劣化 ,  *赤外線サーモグラフィー ,  熱画像分析

分類 (1件)： その他の建設工事  (RA07110I)

引用文献 (4件)：

• (財)日本建築防災協会編. 特殊建築物等定期調査業務基準. 2008
• 佐藤紀男. 建物の劣化診断と補修・改修工法. 建築技術. 1991, 4, 増刊
• 佐藤紀男. 建物の劣化診断と補修・改修工法. 建築技術. 2001, 11, 増刊
• 佐藤紀男. 赤外線装置法による外壁タイルの調査診断実務. メインテナンス. 2004

タイトルに関連する用語 (4件)： 赤外線サーモグラフィ ,  外壁 ,  タイル ,  調査