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J-GLOBAL ID：201002218016125723   整理番号：10A0333746

粒子-および界面活性剤-安定化乳濁液の組成熟成 比較

Compositional ripening of particle- and surfactant-stabilised emulsions: a comparison

著者 (6件)： BINKS Bernard P. (Univ. Hull, Hull, GBR) ,  FLETCHER Paul D.I. (Univ. Hull, Hull, GBR) ,  HOLT Benjamin L. (Univ. Hull, Hull, GBR) ,  KUC Olivia (Univ. Hull, Hull, GBR) ,  BEAUSSOUBRE Pascal (Firmenich SA, Geneva, CHE) ,  WONG Kenneth (Firmenich SA, Geneva, CHE)
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 12  号： 9  ページ： 2219-2226  発行年： 2010年03月07日 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水中β-イオノン乳濁液を水中スクアラン乳濁液と混合すると,わずかに水溶性で移動性のβイオノンは高度に非水溶性,不動性オイルスクアランの液滴中に物質移動する。粒子あるいは界面活性剤分子で安定化乳濁液に関するこの組成熟成を調べた。粒子安定化乳濁液では,スクアラン含有液滴の膨潤が液滴合体のきっかけを起こし,最終的な液滴半径は膨潤比に対して1乗に比例する。界面活性剤安定化乳濁液は合体せずに膨張し,最終液滴の半径は膨潤比に対して1/3乗に比例する。過剰非吸着粒子の添加の影響も調べた。

シソーラス用語： 界面活性剤 ,  *乳濁液 ,  *熟成 ,  *液滴 ,  *物質移動 ,  膨潤 ,  脂環式化合物 ,  共役ジエン ,  エノン ,  単環セスキテルペン ,  アルカン ,  鎖状トリテルペン

分類 (2件)： 物理化学一般その他  (CB01030T) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (2件)： β-イオノン ,  スクアラン

タイトルに関連する用語 (5件)： 界面活性剤 ,  安定化 ,  乳濁液 ,  組成 ,  熟成