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J-GLOBAL ID:201002218016350689   整理番号:10A1120689

昭和初期に開発された堺市大美野住宅地における住宅更新と接道部の緑の変化実態に関する研究

Study on Temporal Changes in Coverage of Road-Facing Greenery in Residential Plots in the Early Showa Period Developed Ohmino Residential Area, Sakai City
著者 (4件):
資料名:
号: 45-2/45-3  ページ: NO.45-3,130  発行年: 2010年10月25日 
JST資料番号: G0606B  ISSN: 1348-284X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,堺市大美野住宅地を対象に,昭和49年~平成19年の住宅更新実態と接道部の緑の変化実態を捉え,生垣の保全と蓄積の課題と方向性を探ることを目的とした。まとめとして,1)接道部に60%以上の緑延長率を保有した敷地が減少した。2)200m2未満に分割された敷地での接道部の緑の消失が著しい。3)500m2以上の大規模区画では,建物建替に関わらず接道部の緑は継承されやすい。4)200m2以上5002未満の敷地では,建物建替で接道部の緑を失った区画と同程度,接道部の緑を継承した区画や新たな緑を蓄積した区画が発生した。5)カイヅカイブキの生垣に依拠した地域固有の風景の大切さのPR活動等が必要である。6)200m2未満の敷地を抑制するための地域のルールづくり,カイヅカイブキの生垣を協働で維持管理するための仕組みづくりが課題であると考えた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
住居地域計画一般  ,  公園,造園,緑化 

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