文献
J-GLOBAL ID:201002218051734937   整理番号:10A0724412

中位Reynolds数における気-固懸濁の直接数値シミュレーション:流体力と粒子速度ゆらぎとの間の合体の定量

Direct numerical simulation of gas-solid suspensions at moderate Reynolds number: Quantifying the coupling between hydrodynamic forces and particle velocity fluctuations
著者 (5件):
資料名:
巻: 203  号:ページ: 57-69  発行年: 2010年10月25日 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
気-固流の予測デバイスレベル計算流体力学(CFD)シミュレーションは,質量,運動力およびエネルギー保存の平均方程式に現れる未閉包項に対する正確なモデルに依存する。多流体理論では,粒子速度の二次モーメントが粒子速度ゆらぎの強さを代表し,ライザ中のコア-円環流の予測に重要な役割を果たすことが知られている(Hrenya and Sinclair,AIChEJ,43(4)(1994))。均一懸濁において二次速度モーメントの進化は粒子加速度-速度共分散に支配される。従って,気-固流中の粒子が経験する流体力におけるゆらぎは粒子速度進化に影響し,一方この進化は流体力の平均値および分散に影響する。この合体は運動論および多重極展開の組合せを用いたKochおよび共同研究者によってStokes流の範囲で研究された。Stokes範囲を超えるReynolds数に対しては,直接数値シミュレーションがこの合体を定量するのに見込みある方法である。ここに自由に進化する均一な気-固懸濁における粒子温度および粒子加速度分散の進化に対する直接数値シミュレーション(DNS)結果を提供した。一組の平均粒子加速度モデルをそれらに対応する瞬間型に単純に拡張することは粒子加速度と粒子速度との相関を回復することにならないことが分った。粒子加速度と速度との間の合体を正確に捉えることのできる良好な瞬間粒子加速度の開発に,本研究が動機付けするものである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
装置内の流れ  ,  粉体工学 

前のページに戻る