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J-GLOBAL ID:201002218056669831   整理番号:10A0669467

ストレプトゾトシン誘発性糖尿病ラットでの腸内及び腎臓の二糖類分解酵素の酵素活性化に対するバナナ(Musa sp.elakki bale品種)の花及び茎の効果

EFFECT OF BANANA (MUSA SP. CULTIVAR ELAKKI BALE) FLOWER AND STEM ON ENZYME ACTIVITIES OF INTESTINAL AND RENAL DISACCHARIDASES IN STREPTOZOTOCIN-INDUCED DIABETIC RATS
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 564-580  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: H0773A  ISSN: 0145-8884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病では消化管内の構造・機能変化のため,二糖類分解酵素活性が高まり,血中グルコース濃度が増加する。ストレプトゾトシン誘発性糖尿病ラットについて,腸内及び腎臓の二糖類分解酵素の酵素活性化に対するバナナ(Musa sp.elakki bale品種)の花及び茎の効果を調べた。グルコース発生の酵素はスクラーゼ,マルターゼ,ラクターゼとした。研究は,澱粉給餌(SF),バナナ花給餌(FF),バナナ茎給餌(TF),及びアミノグアニジン給餌(AF)の各糖尿病群を比較した。SF群に比べ,FF,TF,AF群では尿中の糖,尿量,空腹時血糖の有意な低下が認められた。腸内マルターゼ活性の場合,SF群に比べて,FFで59%,TFで54%,AF各群は77%の改善が認められた。同様に腸内ラクターゼ活性はSF群が高く,FF,TF,AF群はそれぞれSF群に比べて,54%,57%,86%であった。
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分類 (3件):
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園芸食品一般  ,  食品の化学・栄養価  ,  酵素一般 
物質索引 (1件):
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