誘導性負荷に給電する二重パルスモードパワーモジュレータに対するTPIサイラトロンの適用

AKIMOV A. V.; LOGACHEV P. V.; BOCHKOV V. D.; BOCHKOV D. V.; DYAGILEV V. M.; USHICH V. G.

文献

J-GLOBAL ID：201002218066760853 整理番号：10A0682176

誘導性負荷に給電する二重パルスモードパワーモジュレータに対するTPIサイラトロンの適用

Application of TPI-thyratrons in a Double-pulse Mode Power Modulator with Inductive-resistive Load

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=10A0682176&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=10A0682176&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=W0578A") }}

著者 (6件)： , , , , ,
資料名：
巻： 17 号： 3 ページ： 716-720 発行年： 2010年06月
JST資料番号： W0578A ISSN： 1070-9878 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

最大電流10kA継続時間200nSの2つの大電流パルスを2μS間隔で発生できる二重パルスパワーモジュレータを紹介した。スイッチングには最大50kVの電圧で使用できるTPI1-10k/50四極冷陰極サイラトロン並びにTPI5-10k/50五極冷陰極サイラトロンを用いた。電流7kA逆阻止電圧24kVで運転した場合に回復時間1μSを実現できることを確認した。TPIサイラトロンは通常のガス入サイラトロンとは異なり数百kHzで運転した場合でも2万時間以上の運転が可能であり,従来の熱陰極水素サイラトロンや大容量固体スイッチに充分対抗することが出来る。TPIサイラトロンは逆電圧が数十kVに及び電流が10kAまでの,ナノセカンド級のジッタと1~5nSの立ち上がり時間を要求されるバーストモード運転に対して特に適している。

, , ,
,

電子管,放電管

, ,

前のページに戻る