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J-GLOBAL ID:201002218102558659   整理番号:10A0951175

Drosophila体軸伸長時にRhoキナーゼはBazooka/Par-3平面極性を方向づける

Rho-Kinase Directs Bazooka/Par-3 Planar Polarity during Drosophila Axis Elongation
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 377-388  発行年: 2010年09月14日 
JST資料番号: W1692A  ISSN: 1534-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細胞再編成は細胞形態および接着において空間的に調節された変化を通してDrosophila胚を形づくる。著者らは,Bazooka/Par-3(Baz)が,ミオシンIIおよび接着結合蛋白質の平面極性分布に必要であり,極性介在性挙動はbaz突然変異において乱されることを示す。ミオシンIIアクチベーターRhoキナーゼは,Bazに相補的なパターンで介在細胞の前側境界および後側境界において非対称的に豊富に存在する。Rhoキナーゼの欠損によりBazドメインが拡大し,活性化されたRhoキナーゼは皮質からBazを排除するには十分である。Bazの平面極性分布はそのC末端ドメインに必要である。Rhoキナーゼはこのドメインをリン酸化してホスホイノシチド膜脂質との相互作用を抑制することから,RhoキナーゼがBazと細胞皮質との結合を調節する機構が示唆される。これらの結果から,RhoキナーゼはBaz/Par-3およびミオシンIIを相補的皮質ドメインに向けることで平面極性において指導的役割を果たすことが立証された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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生物学的機能  ,  細胞生理一般  ,  発生と分化  ,  酵素一般 
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