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J-GLOBAL ID:201002218160739027   整理番号:10A0280114

マイクロ流体チップ上でのマイクロオリフィス基礎高収率細胞融合:選択対の電気融合と融合体生存率

Microorifice-Based High-Yield Cell Fusion on Microfluidic Chip: Electrofusion of Selected Pairs and Fusant Viability
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 300-305  発行年: 2009年12月 
JST資料番号: W1381A  ISSN: 1536-1241  CODEN: ITMCEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ流体チャネル間の横方向マイクロオリフィスを創造するための加工プロセスを開発し,マイクロオリフィス基礎融合の実現可能性を調べた。直径が2~10μmの横方向マイクロオリフィスは融合中の細胞のリアルタイム観察と融合後の細胞生存試験を可能にした。マイクロオリフィスの両側上に位置する電極に1MHzを負荷すると,誘電泳動力が細胞をマイクロオリフィスに向かわせて細胞対を形成した。細胞間の細胞質染料移動を細胞融合の指標に用いた。誘電泳動の高周波数電圧を100μSで1MHzから10kHzに掃引すると細胞融合が開始した。有効電界強度は0.1~0.2kV/cmであった。細胞生存性はJurkat細胞及びL929細胞融合体の48時間後の細胞分裂への移行によって評価した。作製したマイクロ流体チップは高収率な1対1融合に適し,生きた融合細胞を創造できた。本結果は本技術が融合現象と融合細胞の生存を調べるための有用なツールであることを示した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  固体デバイス製造技術一般 

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