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J-GLOBAL ID：201002218337037133   整理番号：10A0536144

UV架橋コラーゲンフィルムを用いてC2C12筋管による活性張力発生を測定する新規な方法

Novel Method for Measuring Active Tension Generation by C2C12 Myotube Using UV-Crosslinked Collagen Film

著者 (3件)： FUJITA Hideaki (Toyota Central R&D Labs. Inc., Aichi, JPN) ,  SHIMIZU Kazunori (Toyota Central R&D Labs. Inc., Aichi, JPN) ,  NAGAMORI Eiji (Toyota Central R&D Labs. Inc., Aichi, JPN)
資料名： Biotechnology and Bioengineering  (Biotechnology and Bioengineering)
巻： 106  号： 3  ページ： 482-489  発行年： 2010年06月15日 
JST資料番号： D0019A  ISSN： 0006-3592  CODEN： BIBIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： UV架橋コラーゲンフィルムを用いて培養筋管により生成した活性張力を測定する新規な方法を調べた。骨格筋芽細胞系C2C12又はヒト初代骨格筋芽細胞は薄層(35μm)コラーゲンフィルム片上に接種して増殖及び分化させ多核化筋管を形成させた。コラーゲンフィルム筋管複合体は電気パルス刺激で収縮させ光学顕微鏡で観察した。本複合体は力変換器へ接触すると張力発生は電気パルス刺激により観察された。本法を用いてC2C12筋管の張力発生容量により電気パルスにより誘導される人工運動の影響を測定した。張力の増加は筋管中の筋節の形成に寄与した。

シソーラス用語： *筋管 ,  *張力 ,  培養細胞 ,  光架橋 ,  コラーゲン ,  筋芽細胞 ,  細胞増殖 ,  光学顕微鏡 ,  サルコメア
準シソーラス用語： *C2C12細胞 ,  UV架橋 ,  フィルム材 ,  筋節 ,  骨格筋芽細胞 ,  *電気パルス

分類 (3件)： 動物の生化学  (EJ01050P) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： UV架橋 ,  コラーゲン ,  フィルム ,  筋管 ,  活性 ,  張力