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J-GLOBAL ID：201002218415514423   整理番号：10A1051667

東海道新幹線における脱線・逸脱防止対策の効率的な施工方法の一考察 名工建設(株)

著者 (1件)： 長谷川裕晃 (名工建設)
資料名： 新線路
巻： 64  号： 10  ページ： 37-39  発行年： 2010年10月15日 
JST資料番号： S0365B  ISSN： 0488-6607  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JR東海は東海地震に対する列車の脱線・逸脱防止対策として新たに東海道新幹線の線路に脱線防止ガードを取付ける。また,バラスト流失対策としてRCバラスト止め,ジオテキバッグを敷設する。この脱線・逸脱防止対策工事(脱防対策工事)の総工事費は約380億円で,平成25年3月の完成を目指している。本報告では,東海道新幹線における脱線・逸脱防止対策,軌道保守工事施工体制の検討,脱線・逸脱防止対策工事における施工方法の問題,施工体制と施工方法の検討結果,PCまくらぎ更換の工夫および今後の課題を述べた。

シソーラス用語： *新幹線 ,  *脱線 ,  *安全対策 ,  私企業 ,  保線 ,  枕木 ,  枕木更換
準シソーラス用語： JR東海 ,  PC枕木 ,  逸脱 ,  東海道新幹線 ,  *防止対策

分類 (2件)： 保線,鉄道防災  (RC07050X) ,  鉄道事故  (TC01050J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 東海道新幹線 ,  脱線 ,  逸脱防止 ,  対策 ,  施工 ,  株