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J-GLOBAL ID：201002218433467203   整理番号：10A0886687

最新の土壌・地下水浄化技術 1)改正土壌汚染対策法の概要について

著者 (1件)： 福井陽一 (環境省)
資料名： 環境浄化技術  (Environmental Solution Technology)
巻： 9  号： 9  ページ： 1-5  発行年： 2010年09月01日 
JST資料番号： L4697A  ISSN： 1347-9970  CODEN： KJGAAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 改正土壌汚染対策法が平成22年4月から全面施行された。法改正の経緯と新法の主要な条項について解説した。土壌汚染対策法は平成15年より,土壌汚染の状況の把握,土壌汚染による人の健康被害の防止に関する措置等の土壌汚染対策の実施を図ることにより,国民の健康を保護することを目的に施行されてきた。その間の課題の発生(法に基づかない自主的な調査による土壌汚染の発見が増加し情報開示等の必要性,健康被害の恐れの有無にかかわらず掘削除去が選択されることが多く,搬出に伴い汚染を拡散させるリスクの発生,汚染土壌処理の不適正事例の顕在化等)が答申された。これらに対する主要な条項(土壌汚染状況調査,区域の指定・申請等,汚染土壌の搬出等に関する規制,指定調査機関,情報の収集・整理・保存・提供など)について解説した。

シソーラス用語： *土壌汚染 ,  健康被害 ,  防止 ,  *法規 ,  改良 ,  地質調査 ,  実態調査 ,  情報公開 ,  掘削 ,  運搬 ,  除去 ,  公害対策 ,  リスク管理 ,  *地下水汚濁 ,  土壌浄化
準シソーラス用語： *土壌汚染対策法 ,  法改正

分類 (3件)： 水質汚濁一般  (SB02010U) ,  土壌汚染  (FB04100T) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 土壌 ,  地下水浄化 ,  土壌汚染対策法 ,  概要