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J-GLOBAL ID:201002218440350230   整理番号:10A0471466

「目標による管理」の再考・再構築 第9回-いかにして成果・育成主義を定着させていくか-第6章「目標による管理」の上手な活用方法(1)

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資料名:
巻: 56  号:ページ: 18-26  発行年: 2010年05月01日 
JST資料番号: G0371A  ISSN: 0036-438X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ドラッカーが促した注意点によれば,「目標による管理」では,実践に当って上司と部下の話し合いの過程と結果をまとめるために,フォーマット類を利用する。最近はパソコンでのやり取りも可能であるが,その流れであるPlan-Do-Check(計画→実施→評価)のサイクルに従ったフォーマット類を活用する。ドラッカーは”報告と手続きの使い方”について,次のような注意を促している。自己管理によるマネジメントを行うには,報告,手続き,書式について,根本的な再検討が必要となる。報告,手続は道具であるが,これらのものほど誤って使われ,害をもたらす道具はない。1)手続を倫理的な規範と考えてはいけない。手続の原則は完全に経済的なものである。手続は何をなすべきか規定しない。物事を迅速に行う方法である。2)手続を判断の代わりと考えることである。すでに判断が行われ,その判断の正しさが検証されているような反復的な状況においてのみ有効に働く。3)最もよく見られる間違った使い方として,報告や手続を上からの管理として使うことである。特に,上級のマネジメントに情報を提供するための報告書や手続,すなわち日常の諸々の書式について言える。
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分類 (2件):
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経営工学一般  ,  職務管理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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