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J-GLOBAL ID：201002218480490612   整理番号：10A1062050

植物由来ナイロン樹脂の開発と応用

著者 (1件)： 清水琢己 (ダイセル・エボニック)
資料名： 工業材料  (Engineering Materials)
巻： 58  号： 11  ページ： 48-49  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： F0172A  ISSN： 0452-2834  CODEN： KZAIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ダイセル・エボニックの植物由来ポリアミド樹脂の特徴と応用例を紹介した。「VESTAMID TerraHS」(PA610)と「VESTAMID TerraDS」(PA1010)は,植物由来のひまし油から製造したセバシン酸あるいはデカメチレンジアミンを使用している。「VESTAMID HTplusM3000」(PA10T)は,ひまし油から製造したデカメチレンジアミンと石油由来のテレフタル酸を原料としている。それぞれ非強化品,ガラス繊維強化品などを用意している。

シソーラス用語： ナイロン610 ,  脂肪族ポリアミド ,  芳香族ポリアミド ,  *ナイロン ,  *繊維強化熱可塑性プラスチック ,  ひまし油 ,  耐熱性 ,  耐化学性 ,  高分子加工 ,  部品 ,  ハウジング【機械要素】 ,  寸法安定性 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： ナイロン1010 ,  ナイロン10T ,  ナイロン6T ,  バイオマスプラスチック ,  自動車部品

分類 (2件)： 自動車材料  (YH06050M) ,  ポリアミド  (YH07080A)

物質索引 (2件)： セバシン酸 ,  デカメチレンジアミン

タイトルに関連する用語 (4件)： 植物 ,  ナイロン樹脂 ,  開発 ,  応用