抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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オランダのトマトの多収化およびわが国の夏秋季の収量変動の要因について報告する。オランダトマトの収量増加は,光利用効率の増加に起因する乾物総生産の増加に基づくものである。オランダ新品種は最大光合成速度が高かった。日本の夏秋季に施設トマトの週間収量および収穫実数の変動は開花12~0日前の日射の変動と相関関係がある。日射の変動をもとに収量変動の予測が可能である。週間収量の予測式を作成し,予測値と実際値との間に顕著な相関が見られた。したがって,開花数日前の日射は,夏秋季の施設トマトの収量予測に重要な要素である。