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J-GLOBAL ID：201002218556911493   整理番号：09A1077594

中大脳動脈閉塞ラットにおける行動学,病理形態学および血清IL-6~に関するPTの効果

Effect of PTS on praxiology, pathomorphology and serum IL-6 in rats with middle cerebral artery occlusion

著者 (6件)： ZOU Weimeng (Dongzhimen Hospital, Beijing Univ. of Chinese Medicine, Beijing) ,  ZHAI Jianying (Dongzhimen Hospital, Beijing Univ. of Chinese Medicine, Beijing) ,  CUI Fangyuan (Dongzhimen Hospital, Beijing Univ. of Chinese Medicine, Beijing) ,  WANG Xiling (Dongzhimen Hospital, Beijing Univ. of Chinese Medicine, Beijing) ,  ZHU Lingqun (Dongzhimen Hospital, Beijing Univ. of Chinese Medicine, Beijing) ,  ZOU Yihuai (Dongzhimen Hospital, Beijing Univ. of Chinese Medicine, Beijing)
資料名： Zhonghua Zhongyiyao Zazhi  (Zhonghua Zhongyiyao Zazhi)
巻： 23  号： 5  ページ： 393-396  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2237A  ISSN： 1673-1727  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ラットの脳における中大脳動脈閉塞(MCAO)後の種々の時点において,関連する病態生理学的変化と血清IL-6レベルに関するPTSの効果について検討すること。方法:縫合閉塞法によってラットの局所性脳虚血モデルをつくった。ラットにおけるMCAO後のそれぞれの時点(3日目,7日目,28日目)の虚血組織の行動障害,病理学的変化および血清IL-6のレベルに対するPTSの効果,および脳虚血について研究した。結果:MCAOの後,すべてのラットにおいて種々の度合いの運動障害について観察した。正常群以外のすべての群において梗塞点を観察することができる。MCAOの24時間後に,すべてのラットにおいて神経細胞壊死を認めることができる。これらの結果により,PTは運動障害の度合いを改善し,梗塞点を明らかに減少できることが明らかになった;MCAOの後,血清IL-6は明らかに増加したが,PTSによって減少させることができた。結論:PTSはニューロンを保護することができ,脳虚血カスケード反応の炎症反応を効果的に減少させ,排除することができて,このことは脳虚血後におけるIL-6産生のような細胞因子に対するその抑制効果に関連する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *動脈閉塞性疾患 ,  *脳血管障害 ,  病態モデル ,  ラット ,  *行動科学 ,  血清中濃度 ,  病理学 ,  インターロイキン6 ,  病態生理
準シソーラス用語： *中大脳動脈閉塞

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 中大脳動脈閉塞 ,  ラット ,  行動学 ,  病理 ,  形態学 ,  血清 ,  Pt