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J-GLOBAL ID：201002218657706114   整理番号：10A1342976

バッチプロセスにおける多変量統計的ソフトセンサの自動保守のための最短距離法

Nearest-Neighbor Method for the Automatic Maintenance of Multivariate Statistical Soft Sensors in Batch Processing

著者 (3件)： FACCO Pierantonio (Universita di Padova, Padova, ITA) ,  BEZZO Fabrizio (Universita di Padova, Padova, ITA) ,  BAROLO Massimiliano (Universita di Padova, Padova, ITA)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 49  号： 5  ページ： 2336-2347  発行年： 2010年03月03日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多変量統計モデルに基づくソフトセンサは,バッチプロセスのモニタリングにしばしば用いられる。モデルは,キャリブレーション以降,時間不変と仮定されるが,バッチ間の相関関係構造を変化させるいくつかの事象にさらされる。従って,モデルの周期的保守をしなければ,ソフトセンサの性能は低下する。ここでは,バッチプロセスにおけるPLS(偏最小二乗)ソフトセンサ自動保守のための方法を提案した。本法は,モデル再キャリブレーションのための,最も適切な参照データを定める最短距離法により,評価モデルを更新するものである。提案した方法の有効性を,ペニシリン製造模擬半連続式プロセスと樹脂製造工業的バッチ重合プロセスで評価した。

シソーラス用語： *バッチ処理 ,  *多変量解析 ,  *統計的方法 ,  統計解析 ,  *センサ ,  *自動化 ,  *点検 ,  *方式
準シソーラス用語： *バッチプロセス ,  *多変量分析 ,  *統計的手法 ,  統計的解析 ,  *ソフトセンサ ,  *保守点検 ,  評価モデル ,  *最短距離法 ,  *評価手法

分類 (2件)： 化学プロセスの解析  (XC01030R) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (6件)： バッチ ,  プロセス ,  多変量 ,  統計 ,  ソフトセンサ ,  保守