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J-GLOBAL ID:201002218840371350   整理番号:10A0558064

酢酸ビニルおよびアクリル酸ブチルの乳化重合における粒子生成と反応速度の幾つかの比較的様相

Some Comparative Aspects of Particle Formation and Rate of Reaction in Emulsion Polymerization of Vinyl Acetate and Butyl Acrylate
著者 (1件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 84-90  発行年: 2010年07月05日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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共重合の解釈を容易にするための予備研究として,酢酸ビニル(VA)およびアクリル酸ブチル(BA)を典型的なモデル水溶性単量体に用い,それらのバッチ乳化単独重合に及ぼす単量体濃度,電解質濃度,反応容積および界面活性剤の種類の影響を研究した。研究範囲内でこれらの重合変数に対するVAおよびBA単量体の感受性はまったく異なることが分かった。界面活性剤としてラウリル硫酸ナトリウムを用いた低単量体濃度の乳化重合では,BAよりもVAの方が多数の粒子を生成したが,高濃度の単量体では少量の粒子が生成した。実験結果から,広い範囲の重合条件下での単独重合を詳細に研究することにより同じ単量体の共重合における傾向を説明できると考察した。
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分類 (1件):
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共重合 
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