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J-GLOBAL ID：201002218852302613   整理番号：10A0635517

プロジェクトの復旧プロセスにおけるパワーと顧客志向について-ソフトウェア開発プロジェクトを事例とした考察-

著者 (1件)： 藤田晶久 (中京大 大学院経営学研究科)
資料名： 中京経営紀要  (Journal of the Graduate School of Business Administration)
号： 10  ページ： 79-97  発行年： 2010年02月28日 
JST資料番号： L5725A  ISSN： 1346-3985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： プロジェクト組織の運営が順風満帆の場合と危機的状況の場合では様子が異なり,後者の場合,プロジェクト規模の縮小や中止もありうる。組織におけるパワー(ポリティカル・スキル)は組織目的の達成手段や組織活動の調整手段として使用され,これには人・物・金・情報等が含まれるが,顧客がそのパワー行使の被害者になることは避けねばならない。復旧プロセスは危機への対応である。ソフトウェア開発におけるプロジェクト運営,時間継起におけるパワーと顧客志向,境界連結におけるパワーと顧客志向,顧客との共同プロジェクトについて説明した。

シソーラス用語： *プロジェクト管理 ,  *ソフトウェア開発 ,  復旧 ,  消費者志向

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (7件)： プロジェクト ,  復旧 ,  プロセス ,  パワー ,  顧客志向 ,  ソフトウェア ,  開発