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J-GLOBAL ID:201002218886363921   整理番号:10A0764194

pH応答性の蛍光性偽性神経伝達物質の開発

Development of pH-Responsive Fluorescent False Neurotransmitters
著者 (4件):
資料名:
巻: 132  号: 26  ページ: 8828-8830  発行年: 2010年07月07日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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分子設計を用いて,小胞モノアミン輸送体による輸送および電圧に比例した光学pH感知を組み合わせて,電圧に比例したpH応答性の蛍光性偽性神経伝達物質プローブを開発した。Mini202が最も有望なプローブであり,PC-12細胞におけるカテコールアミン分泌小胞およびメタンフェタミン誘導のpH変化のin situpH測定が可能であった。Mini202は,二光子顕微鏡に適していた。この新しい素材は蛍光蛋白質標識を補完し,神経内分泌細胞における分泌経路を制御するメカニズムの研究に使えるであろう。また,分泌小胞のpH2に及ぼすその影響に対する薬物のスクリーニングも可能であろう。
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分類 (5件):
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その他の脊椎動物ホルモン  ,  細胞膜の輸送  ,  生物学的機能  ,  細胞構成体の機能  ,  生体の顕微鏡観察法 
物質索引 (1件):
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