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J-GLOBAL ID:201002218891529870   整理番号:10A1023601

超臨界二酸化炭素およびエタン中でのナノ粒子の分散におけるアルカンチオールの相対的有効性の理解

Understanding the Relative Effectiveness of Alkanethiol Ligands in Dispersing Nanoparticles in Supercritical Carbon Dioxide and Ethane
著者 (3件):
資料名:
巻: 114  号: 37  ページ: 15562-15573  発行年: 2010年09月23日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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配位子-不動態化ナノ粒子分散の安定性を支配する物理現象を理解するため,超臨界CO2および超臨界エタン中でのナノ粒子分散を安定化するうえで一般的な炭化水素配位子n-ドデカンチオールの有効性を研究した。原子論的分子動力学(MD)シミュレーションを用いて,CO2およびエタンによって溶媒和されたn-ドデカンチオール配位子不動態化系を研究した。得られた結果は実験観察結果と一致し,エタンの有効性がCO2と比べて閉じ込めにおけるそのバルクに対するより低い選択によるものであると結論付けた。したがって,CO2とのより強い相互作用が,超臨界CO2中でのナノ粒子分散の安定化においてより有効であった。また有効配位子を見出すための実験が,等方性バルク系中ではなく,不動態化ナノ粒子の配位子-溶剤界面と類似の不均一な条件中にて配位子挙動を探究し探針すべきであることも示した。
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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