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J-GLOBAL ID:201002218895430216   整理番号:10A0515143

共振条件での実鉄道橋の横振動:単線対複線配置

Transverse vibrations in existing railway bridges under resonant conditions: Single-track versus double-track configurations
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1861-1875  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この論文では,高速鉄道交通の作用を受ける実在橋の動的性能を強調した。短-中スパンの単純支持構造は共振状態で有害な横振動を受け易く,鉛直加速度の過大なレベル,道床層に引き続き生じる早期の低強化と削剥作用を引き起こす。正しい動作を保障するために設計速度の低減あるいは線路サービスを臨時遮断するこの動的問題は,この10年間でヨーロッパ,中国および日本で報告されてきた,(European Rail Research Institute(2000)[13],Duan(1995)[30],Ishibashi(2004)[15])。特に,この関係では,単線で単純支持の短い橋は全く危険な構造となる。次に,複線支線に位置し,構造的には独立したデッキのスペイン鉄道網の3個の実橋の動的性能を示した。この研究の目的は,想定した複線と原デッキの性能の比較である。過去の橋の実験結果から修正した特性をもつ直交異方性平面有限要素モデルを用い時間領域で構造の動的応答を予測した。最後に,軌道の偏心が増加する橋の質量増加による卓越効果,捩れモードによる固有振動数の低下,および3次元モデルの寄与の妥当性を明らかにし,複数線の修正構造で最大加速度レベルが劇的に減少することを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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線路構造,軌道材料 
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