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J-GLOBAL ID:201002219035574284   整理番号:10A0191730

還元調製粉乳におけるCronobacter sakazakiiの増殖を示す予測モデルの開発

DEVELOPMENT OF A PREDICTIVE MODEL DESCRIBING THE GROWTH OF CRONOBACTER SAKAZAKII IN RECONSTITUTED POWDERED INFANT MILK FORMULA
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 83-93  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: C0135B  ISSN: 0149-6085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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予測モデルは微生物増殖の定量評価を可能にする。この研究において,標記細菌の効果的制御法を誘導するために,還元調製粉乳(RIMF)における標記細菌の増殖を予測する数学モデルを開発した。標記細菌を接種したRIMFを10,20,30及び40°Cで増殖し,この増殖一次モデルは全ての温度でGompertz式に良く適合した。温度の上昇につれて比増殖速度(SGR)は増加し,誘導期は短縮した。次に,二次モデルをSAS線形解析ソフトウエアを用いて開発した。このモデルを用いて予測したSGRは温度の上昇につれて高進した。この予測モデルの増殖の結果を他の食品系病原菌と比較し,RIMFにおける標記細菌の予測SGRは試験した病原菌のそれよりも高いことを示した。この二次多項式モデルは平均平方誤差,決定係数,バイアス因子及び精度因子に基づいて適切であると判定した。これらの結果に基づいて,RIMFにおける標記細菌増殖速度は温度に基づくことを確実に予測した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分化,増殖,成長,生殖  ,  乳製品  ,  食品の汚染 

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