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J-GLOBAL ID：201002219109153707   整理番号：10A0866587

直交マッチング追跡によるレーダを用いた人間検出

RADAR-BASED HUMAN DETECTION VIA ORTHOGONAL MATCHING PURSUIT

著者 (3件)： GUERBUEZ Sevgi Zuebeyde (Georgia Inst. Technol., GA) ,  MELVIN William L. (Georgia Inst. Technol., GA) ,  WILLIAMS Douglas B. (Georgia Inst. Technol., GA)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2010 Vol.4  ページ： 2778-2781  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーダによる人間検出は,ターゲットの存在の検出,及び検出されたターゲットが人間かどうかを識別する2段階からなる。レーダによる多くの人間検出技法はほぼ後者の課題に焦点が当てられ,人間モデリングや歩行解析が行われている。前者については,動きの遅いターゲット検出と,STAPによるクラッタ消去が行われている。ここでは,後者について検討した。Fourier技法ではターゲット位相における線形変動を仮定しており,一方では人間ターゲットは高度に非線形な位相履歴を有するため,このミスマッチがSN比と積分利得を顕著に損なう。ここでは人間モデルからのターゲット反射率を蓄積するディクショナリを用いた改良型最適非線形位相(EnONLP)検出法を提案した。レーダ反射に対して最小二乗の観点で最適なスパース近似を計算する直交マッチング追跡アルゴリズムを用いた。このアルゴリズムの性能を検討し,パラメータ推定を用いたアルゴリズムと比較した。

シソーラス用語： *追尾レーダ
準シソーラス用語： STAP ,  スパース近似 ,  スパース性 ,  *レーダ信号処理 ,  *人間検出 ,  *直交マッチング追跡

分類 (1件)： レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 直交マッチング追跡 ,  レーダ ,  人間検出