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J-GLOBAL ID:201002219165989893   整理番号:10A0537278

オブシンク対ウルトラシンク:黄体機能を取り入れた乳牛同期化プロトコールの繁殖性効果

Ovsynch versus Ultrasynch: Reproductive efficacy of a dairy cattle synchronization protocol incorporating corpus luteum function
著者 (7件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 2525-2532  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この検討の目的は超音波診断で決定される黄体機能をベースとした同期化プログラム,ウルトラシンクとオブシンクプロトコールの生殖効果を比較することである。米国ニューヨーク州カユガ郡の商業酪農場でランダムに野外実験を行なった。人工授精(AI)28~34日後の非妊娠牛(n=745)をウルトラシンクまたはオブシンクプロトコールにランダムに割り当てられた。ウルトラシンク管理プログラムに割り当てたウシ(n=366)は黄体(CL)直径を基にして処理された:CL>23mmのウシにはPGFを注射し,発情を検出した後,AIを施した(Ultra-PGF)。一方,CL≦23mmのウシは注射し,オブシンクプロトコールによって飼育した。オブシンク管理プログラムのウシ(n=379)はCL径に関係なくオブシンクプロトコールに組み込んだ。妊娠状態をAI後28~34日目に再チェックした;最初の受精後に非妊娠とされたウシはそれらの管理群に入れ,もしウルトラシンク群ならCL径を基に各種処置を施した。また,もしオブシンク群ならオブシンクの処置を施した。妊娠の危険性はウルトラシンクとオブシンクは同じであった(危険率=1.10,95%信頼幅=0.88~1.36)。受胎までの中央日数はウルトラシンクおよびオブシンクでそれぞれ98および87であった。Ultra-PGF群ウシの発情率の検出は49%であった;ウルトラシンク管理プログラムの成績がより良好であることは発情発見の高い率の牛群に到達できるかもしれない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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牛  ,  繁殖管理 

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