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J-GLOBAL ID:201002219178815606   整理番号:10A0856613

連続橋上の新しい3D隔離システムの地震的成果

Seismic performance of a novel 3D isolation system on continuous bridges
著者 (3件):
資料名:
巻: 7643  号: Pt.1  ページ: 764304.1-764304.10  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著しい垂直地震動は近断層地震動の顕著な特徴の一つであるが,在来の広く使われている基礎隔離システムは水平的地震応答及び構造損傷を効果的に低減可能であるのにすぎない。鉛のコアをもつ積層ゴムベアリング(LRB)及び垂直エネルギー散逸装置(たとえば,内部流体粘性円筒形あるいはスチールダンパー)をもつ結合円錐形平円盤ばねから構成されている有望な3次元(3D)地震隔離ベアリングが,水平的及び垂直的構造応答を同時に及び別々に緩和するために提案された。三つのグループの地震動記録が連続スラブ橋上の提案された3D地震隔離ベアリングの有効性を検証するために選ばれた。垂直減衰装置による適正な減衰がパラメトリック研究によって提示された。この解析結果は提案された3D隔離ベアリングが垂直的及び水平的構造地震応答を同時に低減することに本質的な効果があることを示した。近断層パルス型地震動は地震隔離設計及び評価に考慮されるべきである。垂直減衰装置の適切な減衰比は好ましい垂直隔離実効値が20%~30%であるべきである。提案した3D地震隔離ベアリングは中間~短スパン橋及び若干の建築構造にも適用される見込みがある。
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分類 (2件):
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  橋梁の破壊,保守,その他 
タイトルに関連する用語 (5件):
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