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J-GLOBAL ID：201002219186934266   整理番号：10A0459429

界面にポリシラザン前駆体からのケイ素,炭素及び窒素を含むアルミナの圧縮クリープ

Compression Creep of Alumina Containing Interfacial Silicon, Carbon, and Nitrogen, Derived from a Polysilazane Precursor

著者 (4件)： CASTELLAN Enzo (Univ. Colorado at Boulder, Colorado) ,  CASTELLAN Enzo (Univ. Trento, Trento, ITA) ,  SHAH Sandeep R. (United States Air Force Acad., Colorado) ,  RAJ Rishi (Univ. Colorado at Boulder, Colorado)
資料名： Journal of the American Ceramic Society  (Journal of the American Ceramic Society)
巻： 93  号： 4  ページ： 954-958  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： C0253A  ISSN： 0002-7820  CODEN： JACTAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリシラザン前駆体のin situ熱分解によりアルミナ多結晶体にSi,C及びNを導入し,圧縮クリープ挙動を調べた。Al₂O₃(AKP-50,0.22μm)とポリウレアメチルビニルシラザンをアセトニトリル溶媒中で混合後,350°Cで溶媒を除去し,架橋させた。粉砕物を1500°C,40MPaでホットプレスした。高分解能TEMと元素マッピングから粒界にSi,C及びNが存在した。1300~1400°C,60~120MPaで圧縮クリープを測定した。圧縮歪み-時間には荷重印可開始から直線的に増加し,一次クリープが存在しなかった。また,1350°C焼結体の応力-歪み速度には56MPaに明確な限界応力が認められた。

シソーラス用語： *アルミナ ,  *クリープ ,  圧縮 ,  *ケイ素 ,  *炭素 ,  *窒素 ,  添加物効果 ,  ポリシラザン ,  熱分解 ,  ホットプレス ,  格子間原子 ,  応力歪特性

分類 (1件)： セラミック材料  (HC06040V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 界面 ,  ポリシラザン ,  前駆体 ,  ケイ素 ,  炭素 ,  窒素 ,  アルミナ ,  圧縮クリープ