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J-GLOBAL ID：201002219222836560   整理番号：10A0686672

機能性フィルム製造の新潮流 斜め延伸による位相差フィルム製造技術

著者 (1件)： 浅田毅 (オプテス)
資料名： プラスチックス  (Japan Plastics)
巻： 61  号： 7  ページ： 22-24  発行年： 2010年07月01日 
JST資料番号： F0254A  ISSN： 0555-7887  CODEN： PRSKAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 標題位相差フィルム製造技術を以下の項目により紹介した.1)LCD用偏光板/位相差フィルムロール・ツー・ロール連続貼合技術の現状,2)位相差フィルム:LCD基本構成(図),複屈折を持たせた無色透明フィルム(LCDパネルにおける色調および視野角の改善),3)製造方法:位相差フィルム製造技術の変遷(表),延伸方法(縦および横延伸,図),4)偏光板の製造(従来法):製造3工程(基本構成TAC-PVA-TAC,斜め打ち抜き・位相差フィルム貼合,図),5)日本ゼオン(株)の斜め延伸用テンターを用いた延伸フィルム製造:各社斜め延伸製造アイデア(特許,図),45°斜め延伸フィルムの厚み・配向角・リタ-デーション(計測例,図),斜め延伸位相差フィルムを使用した円偏光板(主に携帯電話用,フィルム構成,部品点数の削減と薄膜化達成,図),6)今後の展開:タッチパネル・反射防止膜・3Dディスプレイ等への展開.

シソーラス用語： 私企業 ,  液晶ディスプレイ ,  *テンタ ,  *プラスチックフィルム ,  延伸 ,  高分子薄膜 ,  偏光子
準シソーラス用語： *位相差フィルム ,  延伸機 ,  斜め延伸 ,  日本ゼオン

分類 (2件)： その他の成形  (YH04090Q) ,  表示機器  (NC06030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 機能性フィルム ,  潮流 ,  延伸 ,  位相差フィルム ,  製造技術