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J-GLOBAL ID:201002219239171405   整理番号:10A0707768

アデニン放出の実時間質量分析での直接分析によるリシン活性度アッセイ

Ricin Activity Assay by Direct Analysis in Real Time Mass Spectrometry Detection of Adenine Release
著者 (7件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 798-800  発行年: 2010年02月01日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一般に毒素の活性度アッセイには多段階の試料調製,多成分反応,多段階分析またはその組み合わせによるが,本研究では試料調製をほとんどまたは全く必要としない,一段階の実時間リシン活性度アッセイ法を開発した。蛋白質毒素リシンを用いて,低分子量生成物または反応物を含む酵素の反応速度の決定に直接分析の実時間質量分析を利用するこの方法の性能を実証した。リシンによるニシン精子DNA(hsDNA)からアデニンの放出は1時間当り53±2pmolアデニン/pmolリシンであった。本法は低分子量(~600まで)の反応物または生成物を同定できる全ての酵素に適用することができた。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  質量分析 
物質索引 (1件):
物質索引
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